株式会社オプトジャパンはナノ技術で身近な環境改善・環境保全に役立つ機能性製品を販売している会社です。特に太陽光の波長制御、紫外線の有効利用などエネルギーの形を変換し地球環境と人間の住環境に役立つ製品を開発する点に特徴を有しています。 環境技術開発事業は、自然エネルギーの活用が必須と言えます。環境問題の根本は、エネルギー利用技術に集約されます。石炭・石油も太陽エネルギーの貯蔵庫(電池)と考えられます。その化石燃料の活用で現代社会は進化してきました。同時に金属は錆びる・コンクリートは中性化する・木材は腐食するという現実があります。いわばこれは自然の流れでエネルギーが低い方へ安定化していきます。このような劣化を抑制し、保全するにはエネルギーが必要であり、太陽光のエネルギーの有効利用が最適です。このようなエネルギー変換技術という視点から環境保全技術を開発しました。少しでも社会に役立てれば幸いです。
Environmental technology
OPTOの開発している環境技術の一覧です。
また開発した技術を取り扱い施工してくださるパートナー様も募集しております。
ウイルスや菌が心配な施設や場所の管理者の方に、ナノガードγ(ガンマ)をご提案します。新しい生活様式、新しい衛生管理が求められる時代に「ナノガードγ(抗菌・消臭・ウイルス対策剤)」は、壁・天井・カーテン・家具などに付着して、室内空気環境を改善します。また、その効果が持続することや金属腐食がないことが特長です。
瞬間抗菌には、揮発性が必須です。他方揮発すると一瞬で効果はなくなります。この矛盾を不揮発性材料(水媒体)を2.5μmのドライミスト化することで瞬間的空中反応速度を実現しました。
ナノガードγ(ガンマ)に含まれる界面活性剤は、エンベロープ型ウイルスに働きかけ、ウイルスを除去します。
ドライミストでの噴霧技術で瞬間的に抗菌・消臭を実現。施工後は、壁面・天井カーテンなどにナノガードγ(ガンマ)が定着し、抗菌・消臭効果が持続します。光触媒ではありませんので定着量が消費されれば効果がなくなります。
夏は涼しく冬は暖かな遮熱塗料。当社分散技術で極限までうすくした窓用遮熱コーティング剤「ナノガードATO」。極限まで薄くすることにより、窓ガラスに滞留する熱少なく、網入りガラスといったる窓ガラスへの熱割れリスクも抑えました。またフィルムの貼れない窓ガラスにも対応しています。企業ビルや病院、空港、学校など様々な場所で活躍しています。
夏は太陽からの熱線をカットし、冬は室内の放射熱を外に逃さず、快適な室温を保ちます。
皮膚の健康に悪影響を及ぼし、室内のカーテン・床・物置などの劣化を進める紫外線をカットします。
施工することで夏は外からの熱を防ぎ、冬は中の温度を外に逃がしません。※空調設備を1℃上げることで電気使用量を10% 程節電出来ると言われています。
耐候性促進試験(メーカー試験)により外部施工で10年以上の耐久性が証明されています。内部施工は更に長寿命が期待できます。
140℃の亜臨界領域の水を使った洗浄方法です。洗剤・溶剤不使用で汚れが落ちます。洗浄後のチタン水溶液(チタン錯体)を含浸させ耐久性を付与させることもできます(常温セラミック化)。
熱水がコンクリート奥まで入り込み、そこで水蒸気化するので、より深くまで浸透し、塩分を除去します。
汚れを圧力で落とす高圧洗浄とは違い、熱水の力で表面を傷つけずに洗浄します。
洗剤や溶剤を使用せず、水だけの洗浄なので環境に優しいです。
有害な紫外線エネルギーを吸収し、強化なチタンセラミック膜を形成します。これが建物の経年劣化を抑制し、外壁を守ります。同時にラディカル効果で汚れも抑制します。
長寿命化を図ることで建造物、劣化スピードを抑制します。特に文化財に需要があります。
建物だけではありません。建物に塗布されているペイント自体の耐久性も向上させます。
従来は接着剤(樹脂:紫外線で劣化)を使用して接着しますが、私たちは無機質で接着するので紫外線の影響を受けません。
TEL. 06-6491-6005(平日 9:00~17:00)
私達の環境技術にご興味のある会社様はお気軽にご連絡ください